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MMD_396’s新歓会2_Ghost Dance ※テスト2

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Special thanks to akomni, natumikan!

―ガチャ、パタン

ビ「――いやぁ~もうさいっこうだったよ!☆
  あれなら申し分なし!
  トップアイドルも目じゃないねっ!☆」
テ「フ、フンッ……当然だ。私にかかればあの程度、
  造作もない……//」
五「……」
ビ「うんうん☆ 頼もしい限り☆ww
  それじゃ、プロデュー……責任者の人には
  アカリから伝えておくから☆」
テ「ん、ああ」
五「アカリ、それ本当に大丈夫なの?
  けっこう勝手に決めちゃってるけど……」
ビ「大丈夫大丈夫☆ww
  うちの方針とも合ってるし、さっきの映像、
  そのまま見せるし☆」
五「撮ってたのね……さすが抜かりなしね……。
  ――って、あれ見せるのっ!? あのわけわかんないやつ!?」
ビ「あー、それも大丈夫ー。
  プロデューサー、そういうのにも理解ある人だから☆」
五「……そう……。
  もう何も言わないわ……」
ビ「ww」
テ「……」

―ガチャ

ふぃ~…ただいまぁ~…(´Д`)

ビ「おっと、噂をすれば☆ おかえりー☆プロデューサー☆」
五「おかえりなさい」
テ「なんだあの生物は……」
ビ「さっき話した責任者さんだよ☆」
テ「なにっ?」
五(そういえば、五十鈴もずっと疑問ではあったわね……)
ビ「ねー、プロデューサー☆ 帰ってきて早々で悪いんだけど、
  ちょっと話いい?」

え? うん…まぁ、いいけど…(´・ω・`)

ってあれ?お客さん?(・ω・`)

ビ「全部説明するよ☆」
テ「……」
五「……」

か、かか陥没っ……!( ゚Д゚)
ビ「ね☆ いいよね?☆」
うーん……まぁ、本人がいいなら(´・ω・`)
ビ「やたっ!☆ おめでとうー!いいってさー☆」
テ「……」
五「……まぁ、なにはともあれ、これからよろしく。五十鈴よ」
テ「……馴れ合うつもりはない」
五「あら……随分ね」

ビ「……」(´・ω・`)

テ「少なくとも、最低限の連携はするつもりだ」

五「……結構なことね」

テ「……何が不満?」

五「……確かに、この世界じゃ、
  貴女みたいにドライでシビアにいかなきゃいけないときも
  少なくはないでしょう」

テ「……」

五「……でも、そうじゃない時は
  みんなと仲良く楽しく過ごすことだって、
  とても大切なことだと五十鈴は思うわ」

テ(……)

ビ(五十鈴ちゃん……)
……(-ω-`)

五「……そうして、そんな時間を一緒に過ごした"仲間"が
  いつか、どんなときでもお互いを支え合うような、
  大切でかけがえのない存在になっていくものなんだって――」

テ「っ…………そう……か――」

ビ(……ん?)

五「……」

テ「……イスズの考えはよく理解した。
  だが、私には必要ない」

五「……そう……」

ビ「……」(´・ω・`)

テ「……フン。だが、まぁいいだろう……。
  いつかどこかで実践できるよう少しは検討しよう。
  ……いずれ、な……」

五「……ふふっ、良いんじゃない?」

ビ「おー☆」
(´-`)

ビ「よっし☆ それじゃ、歓迎会しようか!☆」
テ「っ……さっそくか……」
五「いずれとは……」
ビ「まあまあww 結局、遅いか早いかだって☆
  んじゃ、昨日のクラブに戻って開催ねっ!☆」
五「ほへっ!? き、昨日のっ!?」
テ「…?」

あぁ、待って。
もう登録とかやっとくけど、芸名はどうするの?(´・ω・`)

ビ「あ、それもう決まってる! これっ!☆」つ□

《テラ・エロス》 ババーン!

テ「…………うぉおおいっ!!」

五「アカリぇ……」

テ「何のための自己紹介だったんだ! 馬鹿にしてるのっ!?」
五(あのとき笑ってたのこれか……)
ビ「いや、本名と芸名は別物だから☆
  ……ねぇ、エロちゃん……」
テ「え、エロっ!?//」
五(あーぁ……)

ビ「アイドル、なりたいんだよね?」
テ「ぅ……」
ビ「負けたくないんだよね?あの人にさ」
テ「っ…!!」

五「だから誰なのよ、その人は……」

テ「そ、そうだっ……私はっ……!!」
ビ「だったら、これ択一だよ。
  むしろこれはね、エロちゃんのアドバンテージなんだよ?
  ものすごくキャッチーなんだから!
  これをウリにしないなんてないよ!
  バカにしてるなんてとんでもないっ!☆」
テ「そ、そういうもの……?」

五(なんかデジャヴ……)
……(´-`)

ビ「うんうん☆ そういうものそういうもの!☆」
テ「……わかった、従おう。好きにしろ……」
ビ「はいオーダーで~す☆www」
え……あ、はい……(´・ω・;`)

五「強引ね……」
ビ「んふふww
  まぁてか、本名でいったらいったで、
  知名度上がってきたら、
  どうせこれでイジられるようになるしね☆www」
テ「」
五「身も蓋もないわね……」

☆☆

五「というかこれ、"テラ"がファーストネームなの?」
ビ「あ……あー……いや、エロスちゃんが名前かな……」
テ「……」
五「もはや意味不明なんだけど……」
ビ「……い、いいじゃん!細かいことはさっ!☆」

テ「……」
五「……テラさん、って呼びますね……」
テ「……敬称は不要だ。敬語もいらない」

五「……ふふっ。改めて、よろしくテラ」
テ「ああ、イスズ」

ビ「アカリもよろしくね!エロちゃん!☆」
テ「……」
ビ「あれwww」
五「まあ、そうなるわね……」

ビ「まぁいいや☆ それじゃ飲みにイコー!☆」
テ「飲み……」
五「あ、そういえば飲めるの?」
テ「む……」
ビ「ノンアルもちゃんとあるよ☆
  あ、五十鈴ちゃんは前みたいに飲みすぎちゃだめだよ?☆w」
五「っ……前は、アンタがやたら
  ハイペースで注いできたからでしょうが!
  軽いからとか言って……!」
ビ「あははは☆ww」

……まぁ、みんなほどほどにね(´-`)