淫猥裸海女(みだらあま) 乱れ貝
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この村に滞在して二日目
今日も海女の水中撮影の仕事だ
今日は海女漁の実演を、俺も海中に潜っての撮影だ
海女漁の実演を披露する地域はあるが、陸(おか)に立つ客は潜ってる海女を見ることができないのが最大の難点だったが、「海に潜ってる様子を見せてやる」と考えたここの漁協はいい仕事をすると思ったが、プロ・ダイバーの俺だからこそできる仕事
だが、今日の俺の被写体は、琴美ではなく、琴美のお母さんの静江さんだった
近年海女漁の衰退と海女の減少と高齢化の原因は、「海水温の上昇による漁獲量の激減」にあるとされている
「漁獲量が少なくなれば、当然収入も減る」
収入が減れば海女を続けていく意味も無くなる
ここ白浜村も他地域の御多分に漏れず、アワビ・サザエなどの漁獲量は減少し、そのため多くの海女が廃業を決意し、新たな職を求め、都会へと流れていった
これに危機感を抱いた漁協と村役場は、海女そのものを観光の目玉(収入源)とすることを考えた
要するに、「海女を見世物」にすることを考えたのである
だが、この考えに反発する海女もいた
元々海女と言う仕事に誇りを持っていた女たちである
自分たちが見世物になることに抵抗を感じたとしても当然と言えば当然と言えよう。その為、ただでさえ減少していた海女も、この一件で更に多くの海女がこの村を去る結果となってしまった。結果、この村の伝統的な海女漁を実践できる技量を持つ海女は、浜口母娘(静江・琴美)の他数名を残すのみとなってしまった
「減り過ぎた海女をどうやって補充するか?」
漁協組合と役場は知恵を絞り合った結果、新たな試みとして、観光専門の海女、要するに「海女の恰好(裸)で観光客の前に立ってくれる女性たち」を県内外から募集することになった。だが、集まったのは、夏休みのアルバイト感覚でやってきたJ○やJD、出席日数不足や素行不良が原因で進級・卒業できない○Kが救済措置(ボランティア活動先)として選んで来たり・・・
海女としてはどう見ても不適格としか思えない娘たちばかりであった