クライム学園壊滅作戦成功直後、文部省は彼女たちの歓喜に水を差すように、 1、ヌンチャクの全面使用禁止 2、自衛以上の実力行使（過度の制裁）の禁止 を告げる御達しを通達した。 その理由として、「しおき教師及び一般の教師たちを死に至らしめた」という点だった　 女生徒たちを守るためとはいえ、結果として彼らを殺害に至らしめたことは事実であり、けっこう仮面は正式名称「文部省教育特捜局特別調査官」というれっきとした公僕である。 その彼女らの行動して好ましくないと言われれば当然であるが、それ以前に彼ら（しおき教師たち）の生徒（男女問わず）に対しての度が過ぎた行いの数々を鑑みれば同情に値しないものばかりであり、結果的に彼女たち（けっこう仮面）の判断は至極当然と言えなくもない 一方で、けっこう仮面に倒されたしおき教師や一般教師たちの亡骸はスパルタ学園によって内密に処理されていた 警察の介入はスパルタ学園にとっても決して都合の良いものではなかったからである この事実をスパルタ学園が隠蔽したため真実が世に出ることはなかったが、文部省はコレを問題視したのである 正確には文部省の一部、たった一人の職員がであるが・・・ だが、このことで彼女たちに危機が迫っていた 彼女たちの運命は？ 以上はけっこう仮面の公式設定ではなく、私の創作であることを付け加えておきます