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鬼怒「――えーっと、こっちのが先にくるはずだから…………ってあれ? 違う……?」
鬼怒「……もぉ~、パナイなぁ……。ていうか提督、整理しなさすぎだってば……」
―ガチャッ
( T)「――おきぬっ! おきぬはおるか!?」
鬼怒「――はっ、ここに! って、何そのテンション……」
( T)「おお、おきぬ! ――ん? なんだ、書類整理してくれてたのか?」
鬼怒「そうだよっ、あんまりひどいからさ!
これ五十鈴姉が帰って来たら怒られるよ……」( T)「む……それは良くないな……。すまんな……。
まぁでも、五十鈴ちゃん、また外出任務でしばらくいないけどな」鬼怒「あぁ、またなんだ。そういえば昨日も一昨日も見てないか……。
ふ~ん、五十鈴姉も忙しくて大変だねぇ」( T)「……そうですね……」
鬼怒「……?」
( T)「ところで鬼怒、今ちょっといいかな?」
鬼怒「あ、うん。そういえば、何か用事っぽかったよね。
どうしたの?」( T)「うむ! 節分するぞ!」
鬼怒「せつぶん……?」
鬼怒「…………」
鬼怒「はやっ!? まだ1月だよ!?」
( T)「時期に合わせて動画作るとか、そんな器用じゃないから
もう前倒しで済ませとこうと思ってさー」鬼怒「何の話!?」
( T)「さ、着替えて着替えて♪」
鬼怒「え?着替え? ちょ、まっ――」
―――――――――――――――――――
( T)「~♪」
鬼怒「……あ、あの、提督……? 着たけどこれっ……///」
( T)「お、似合ってるじゃないかw」
鬼怒「っ!/// ていうか、なんでこんなのあるのっ?」
( T)「待てども待てども水着グラ来ないからな。
自分で用意しました(半ギレ)」鬼怒「」
―――――――――――――――――――――
鬼怒「うぅ~~……///」
( T)「でまぁ、着替えてもらったのはいいが、
普通に時期外れでな。節分の豆は買えませんでした」鬼怒「ちょっと!?/// 着替え損じゃん!?///」
( T)「待て待て。ちゃんと代わりのあるから」
鬼怒「代わり?」
( T)「同じく恵方巻も買えなかったし、料理も出来ないから
今はないけど、これも心配無用だ。じきに到着する」鬼怒「と、到着って……?」
( T)「大学の同級生でな。海外留学してたときのお友達だ。
マラソン経験もあるぞ!」鬼怒「何情報!?」
( T)「恵方巻は全部で4本だ。2本ほど海苔巻きとは違う感じがするだろうけど……。
まぁ気にするな。味はそんなに大差ないはずだから。たぶん」鬼怒「もう意味わかんないよ……」
( T)「あ、あと鬼怒」
鬼怒「……なに?」
( T)「豆ないって話なんだけど、もう種でいいかな?」
鬼怒「へ……?」
( T)(……あとは正月っぽく、格○けみたいに利きチ○ポとかやってほしいかなぁ。
どれが誰のチン○か当てるやつ。秘書艦らしく、それくらいは当ててほしいけど、
外しまくったら、最後は一般人か資材に、とかだな……)( T)(……というかこれ、人手……○ンポ手がいるな。
う~ん……友達とか、そこら辺で歩いてる人とか……。
……あとは島風くんとかかなぁ……。
路上暮らしのときに世話になったじいさんたちとかにも……)