溺愛!本気になった朝潮(艦これ)が提督の精子を根こそぎ搾取する動画
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【小説】朝潮のアヴェルノ(無料公開)
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声優(VOICEVOX):朝潮(CV:四国めたん)、提督(CV:青山 流星)
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ここ最近、試行錯誤していた、コイカツ、ゆっくりムービーメーカー、あとエヴァンゲリオンのエロだとかの一連の制作方式が完成したかなと思います。これ、めちゃくちゃ良くないですか?
前回の浜風は、再生数の結果だけを見れば、失敗だったかもしれない。でも、あれがあってこれがあるんですよ。常に前進し続ける私って、本当にアーティストだなと思います。
あと、今回、試験的にバカに寄せてみた。動画のタイトルの付け方とか。
私、ホントに、今の時代が嫌いなんです。でも、やっぱり共存しなくちゃダメなのかとか、色々考えたんです。
拒絶すれば孤立するし、歩み寄れば同化で取り込まれてしまう。このせめぎあいですよね。
例えば、今回の動画のタイトル。これが、今風なんです。バカは、こういう文章が好きだ。
あるいは、こういう文章しか読めない。私は、こんなタイトルの付け方が良いとは、1ミリも思わない。
それでも、「これが現代で人目を惹くタイトルの付け方のノウハウだから、そうしよう」とするのは、果たして、バカに対する優しさや親切なのか?あるいは、詐欺なのか?それとも、思考の放棄なのか?
少なくとも、芸術じゃないですよね。
仮に、「こうすればバカが釣れる」みたいなノウハウを用いて上手く行ったら、それは「賢さ」と呼べるのか?
そして、「あなただけに教えるエロ動画制作テクニック」みたいな本を書いたら、「勝ち組」なのか?
それは、賢さでも勝ちでもなくて、その瞬間、ちょっと上下関係がついたように見えるけど、実は同じグループで、あるタイミングで、搾取された側もした側も、地球のゴミ箱に捨てられてしまうんじゃないか?そういう恐怖が、私にはあるんです。
それが、本当に好きで、それに刺激を受けているなら、それをやっていいと思うんです。
でも、「バカを研究して、ノウハウにして実行する」というのは、どうにも引っかかる。
ニコニコ動画でボカロが流行ったぐらいから、再生数やイイネを欲するがゆえに、みんながみんなを「分析」するようになってから、人間の進歩が止まったように感じるんです。
自分が分析できるのは、自分よりバカだけなんです。自分と同じレベル、あるいは、自分より上のレベルの頭脳を分析することはできないですからね。
自分と同じレベル、あるいは、上を刺そうと思ったら、直観で投げるしかないんです。
例えば、クラシックピアニストがコンテストで優勝しようと思ったら、もう、直観と情熱でやるしかないでしょう。
審査員は、みんな自分よりキャリアが上の演奏家ですから。
「審査員を分析して、コイツらにあわせた演奏しよう」と考えるピアニストがいるとしたら、よっぽど凄いピアニストですよ。
基本的には、「コイツらは、こうだろう」と分析しはじめたら、それはもう、下を見ているということであって、それをやりはじめたら、もう絶対に、横や上に刺さるものはできない。
つまり、お山の大将みたいなのにはなれるけど、チャンピョンにはなれない、と、思う。
それでも!直観でボールを投げ続けるのは辛いでしょう。いつ、当たるかわからないまま、延々と投げ続けるんですよ。
孤独で死んじゃいますよね。それで、たまに分析して「こうなるんじゃない?」と仮説を立てて投げるんですけどね。
でも、あんまりそれをやりすぎないほうがいいと、もう一人の自分が言っているんですよ。
そのせめぎ合いが、ずっと続いている。
でも、そうじゃなくて、単純に、ただ作品をわかりやすくするために。
ただの親切として、それはもう、指定された書類のフォーマットのようなものとして、よくわかんないけどそうする。
そうしないと、役所が受け付けてくれないから。
そうやって割り切って「現代的な味付け」をするのもありなのかなと、今回思ったんです。
それで、今回、この動画のタイトル「溺愛!本気になった朝潮(艦これ)が提督の精子を根こそぎ搾取する動画」にしたんですよ。
タイトルだけで、こんなに悩んだことないですよ!
ただまあ、今回の動画は、それぐらい、悩みぬいた動画だということですね。
これを制作したのは3日ぐらいなんですけど、その前の一連の5~6作品と、ずっと思考と実験は繋がってますからね。
つまり、結局、何が言いたいかというと、朝潮型はガチなんです。わかるでしょ、私のこの、朝潮にかける情熱。