女教師北見真姫の手記
私の名は北見真姫(きたみ まき)
ある〇校で養護教諭をしています
「保健室の先生」と言った方が分り易いですかね表向きは養護教諭をしていますが、その一方で、「顔は隠して身体隠さず(胸やお尻は丸出し)」の格好で学校の内外を問わず闊歩し、老若問わず男たちと交わる(セックスするという意味)という“活動”をしています
それだけを見れば私はまるで露出狂で誰彼構わずセックスするのが大好きな痴女のようにも思われると思いますが、これにも理由と事情があるのです
先ず私の“活動”の目的とは、「私自身が“性の防波堤”となり、一般女性をレイプ等の性犯罪被害から守る」ことですそのきっかけとなったのは、私自身ではないですが、私の知り合いが男たちにレイプされたことが発端となってます
被害者は私の母親の妹の娘
所謂従妹(いとこ)にあたる子で、小さいころ頃から姉妹同然に育てられたこともあり、私のことを「お姉ちゃん」と慕ってくれた良い娘だったんです
ですが、その子が高校に入った直後、悲劇は起こりました
彼女が入部した部活動の先輩である男子生徒3人にレイプされたのです
従妹は処女でした
ですが、学校の対応は最悪でした
レイプ事件が起きたことが知れると都合の悪い校長はこの事実を隠蔽
校長は両親に、「娘さん(の将来)の為」と、両親を強く説得し、刑事告訴を阻みました
結果、実行犯である男子生徒3名は未成年者を理由に逮捕もされず、その後もレイプした事実が無かったかのようにのうのうと学校に来る有様
この事実に耐えられなかった従妹は自殺しました
彼女の両親は自身の判断を後悔しましたが、まさに“後の祭り”従妹の自殺の報は私にもすぐに届きました
この当時私は看護学校を卒業直後で、ある医療機関に勤務していましたが、この事件を知り病院を退職
養護教諭を目指すため養護教諭育成機関に入学(編入)しました
私が何故養護教諭を目指したのかというと
この時私はすでに成人しており、今更〇校に入学するのは無理があるからです
やはり、成人して学校に潜入するには教師になるのが最適と思いましたが、前述のように私は既に成人してますし、大学卒業資格もなく、今更大学入学から始めては遅すぎてしまします(彼らが卒業してしまう)
ですので、大学に行ってない私が最速で〇校の教師になるためには養護教諭になるしか道はありませんでした
そして1年後、念願の養護教諭第二種免許状を取得し、難関の教員採用試験に合格し、憎(にっく)き彼らの居る学校への潜入を果たすことになりましたですが、ここで想定外の出来事が起こったのです
私は小さい頃(小学生くらいの)から太っていて、男子からよくからかわれて、それがコンプレックスだったのですが、それが幸いしたのか彼らは自分たちから(私に)近づいてきたのです
私の体型が彼らにはドストイックだったのかもしれません
よくよく考えれば私の家系は胸やお尻の大きな女性が多く、従妹も年齢の割に胸やお尻が同世代の女の子より大きかったです
そして、勤務初日の夜、彼らは早速行動に移しました
犯行現場は私のアパートの部屋
彼らは学校帰りの私をつけてきて、私が部屋に入った途端、襲ってきて私を3人がかりでレイプしたのです
私にとってはショックでしたが、これ以上のチャンスはありませんでした私は裸(襲われた当時の姿)のまま、彼らに酒と料理をふるまったのです
彼らを安心させるためと、部屋から抜け出す隙を作るためです
私は、「酒が切れた(なくなった)から買ってくる」と部屋を抜け出しました
そして、小一時間程経つとアパートの方角から爆発音と共に炎と火柱が上がりました
アパートを出る際にガス管を外しておいたのです
充満したガスに煙草を吸ったか、消し忘れにでも引火したのでしょう
彼ららしい“最後”でした
その直後、私は警察に駆け込みました
あくまで、「彼らにレイプされた被害者」として
私もいろいろと取り調べを受けましたが、私が彼らにレイプされたのも事実なので深い詮索はされませんでした
その後、調べるうちに彼らは従妹以外にも何人かの女性をレイプしていたことが発覚
その事実を隠蔽していた校長先生は懲戒免職処分となり、それを苦に自殺しました
彼(校長先生)に対しては私は同情もしませんし、罪悪感もないですし、自分のやったことに後悔は微塵もありませんでした
でも従妹は戻ってきません
そんな虚しさを感じている時、私は運命の出会いを果たすのでしたレイプされたことでメンタルヘルスケアというのを受けることになりました
その担当が、助平辺大(すけひら なりまさ)という性犯罪心理学の先生で、彼は私の“犯行”をすぐに見抜きました
ですが、彼は私が犯行に至った経緯と動機を知ると私の犯行を不問にしてくれたのです
ですが、それには条件がありました
それは、彼の理論証明の実験の手伝いをすること
彼はアメリカで性医学を学び、その過程で性犯罪心理学、特にレイプに至る男の心理を研究していたそうです
アメリカでもレイプ事件は後を絶ちませんが、それらを目にしてきた彼は、「女性をレイプから守るためには、男性からレオプする欲求を失くせばいい」という考えに至ったそうです
ですが、男性の性的欲求そのものを完全に失くしてしまえば、その先にあるのは人類滅亡というバッドエンドだけです
そこで彼は、「レイプという事実を失くせばいい。そのためには彼らの相手、つまり“性の防波堤”になってくれる女性を作ればいい」と考えたのです
それを私にやってくれというのです
彼に“弱み”を握られている以上、私に拒否する選択肢はありませんでした彼から渡されたのはアイマスクと手袋のみ
靴は普段穿いているものをそのまま穿いたまま(活動する)ということです
アイマスクはSMの女王様がしているアレです
体は・・・
何も着けない、「全裸」というこです助平先生曰く、
男性は常に攻撃的欲求を発していて、攻撃的欲求を発している男性に丸いものを見せれば、それ(攻撃的欲求)が性的欲求に変わるというのが医学的にも証明されていて、
男がレイプ等のネガティブな行動を取るのは、それが原因となっていると言います
男が月を見たら狼男になる過程と同じですね
女性は曲線(丸)の塊みたいなものですからねなので、女性をレイプしようとしてる男性は攻撃的欲求を発しているので、豊満体型の私が彼らの前に立つ(裸を見せる)ことで彼らの攻撃的欲求を性的欲求に変換して私を襲わせ、彼らの性的欲求を満たす
当然彼らのセックスは激しいものになりますが、それに比例して外傷等の肉体的な損傷を防ぐ確率は高くなるので、全裸でいることは理に適っているのかもしれません
それに全裸でいることにより、彼らの警戒心を失くすという効果もあるようですそして、マスクをすることで秘匿性、つまりは私の正体を隠す目的もありましたが、それ以上に私自身、なんだか“別人格”になったようで、全裸であることでの恥ずかしさが消えて大胆になってしまうんです
これは先生も想定外の嬉しい産物だったということですそして私は、レイプ事件があった学校を辞め、別の〇校に採用されました
そこが先生の事実上の“実験場”となりました
最初は放課後の校内の見回りから始め、レイプされそうな女生徒を数人助けました
勿論先生に言われた通りの“衣装”を着けてそして、私の校内での活動はすぐに生徒や校長・他の同僚教師に知れ渡りましたが、前述の“実績”もあり、好意的に受け取られるのに時間はかかりませんでした
前述したように、私はマスクを着けてますから、「正体が北見真姫」ということは隠してますが、内心では気づいているようです(が口には出しません
私の活動に協力してくれる同僚教師も増えました
その一環として、自分の受け持ちの授業時間を私が行う性教育実習の時間として割いてくれることになりました
授業内容は、最初は、
1)男女の体の違い
特に男性器・女性器の違い;要するにチン〇とマン〇を見せて説明することから
2)オナニーのやり方
男子生徒のチン〇をシゴいて射精させたり、大股開きでマン〇を見せてオナニーショーする
そして、生徒が見ている前でセックスをして見せるのです
相手は、本来の授業担当の先生
彼が終わったら希望者がいればその生徒ともセックスします
基本女生徒は見学なので男子生徒の相手は私一人でスルことが多いため、希望者全員を相手にすることは叶わないのが現状です
最近は欲情した女生徒が参加するようになって、(セックスした)相手の男子生徒とお付き合いするきっけにもなってますそして、放課後は保健室に希望者を集めて彼らの性処理
生徒が下校したら校外に出て、街中を巡回し、市井(しせい)の男たちとセックスしますそうして私は女性をレイプ犯から守ることに成功してきましたが、同時に多くの男性をレイプ犯にせず、一般の社会生活に戻る姿を見てきました
そんな男性の一人が実は助平先生なのです彼はアメリカで性医学を学び、今では日本での性犯罪心理学の権威となっていますが、
日本で開業した産婦人科医院で、治療の一環で麻酔で眠った患者に性的ないたずら(分娩台上での性交)を繰り返したことがバレて医師免許剝奪の処分を受けています
私が出会った時も、(医師免許剝奪処分のため)医師としての活動が出来ず、カウンセラーをやっていた時期でした
私は彼の活動を手伝いながら、一方で彼の性欲処理もしていたのです私の活躍はやがてある町の性犯罪を一掃することとなり、警察にも一目置かれるようになり、彼らの協力を得られるようになりました
その功績もあり、助平先生の医師免許は特例で復活することができて、今では彼のクリニックを拠点として活動しています私がこの活動を続けて3年程になりました
その間、私の活動に賛同してくれる女性も何人かはいましたが・・・
彼女たちの多くは、私がレイプから救ったり、性被害に遭った女性ばかりでした
彼女たちは一般企業で働くOLさんや主婦をしていましたが、仕事との両立が難しかったり、家族や恋人からの理解や協力を得られず、一人また一人と去っていき、結局私一人だけになりました
ですが、やはり私一人では限界があります
それを感じ始めた頃、それでも活動範囲を広げるため、初めて訪れた町で見知らぬ公園を見つけた時、彼女に会ったのです