「畠中の奴、せっかくあんだけいいおっぱい持ってんのに、あんな性格じゃ彼氏もできねぇ~っつ~の(笑)」
「噂によるとアイツ、婚約破談になったらしいぜ」
「あんなキツい性格じゃな~ 男の方も逃げ出すぜ」
「しかもアイツ、もう30過ぎてんだろ?ラストチャンスだったんじゃね?可哀想に(笑)
男子生徒の陰口が聴こえてきそうです
正直、私から見れば男子生徒なんて私から見ればガキでしかないし、彼らから見れば私なんてババア扱い私の名は畠中ルイ
某〇校で教師をしています
年齢は・・・今年で32(歳)になります
教師っていう仕事はストレスが溜まるんです
それもあって婚約者と上手くいかなくなって・・・
最近婚約を破談にされました「ねぇねぇ聞いた?畠中、“また”彼氏にフラれたんだって」
「あたしが聴いたところだと彼氏じゃなくて婚約者だって」
「それじゃもっと最悪じゃん」
「アイツ、もう30過ぎてんでしょ?」
「もう(結婚)ダメかもね」
「そうそう、女は若いうちが華だって、いい“反面教師”じゃない(笑)」
女生徒からもそんな声が聴こえてくるようです
ちょっと昔だったら、慕ってくれた女生徒はいたのですが、最近は怒りっぽくなったせいで彼女らの心は離れていきました
自業自得ですが・・・そんな私の今唯一のストレス解消法は・・・
放課後、誰もいない教室でオナニーをすることです
昼間は生徒がいるこの空間で、誰かが来るかもしてないというスリル
気がつけば、これが私の日課となっていたのです絶頂の余韻の中、
「学校(教師)、辞めようかな?」
なんてのが脳裏に浮かんできた時です
女生徒らしき悲鳴が聴こえたのは
私はその声を探しに校舎を駆けましたそして、二人の男子生徒に犯されようとしている女生徒を見つけたのです
二人組の男子生徒は校内でも札付きのワルと評される不良生徒で、校外では悪い噂の絶えない問題児たちでした
「先生、助けて!」
二人の男から、その女生徒の助るためにとった私の行動は・・・「この子を犯したいのなら、私を先に犯しなさい!」
私は男たちの前で裸身を晒したのです
そして、彼らの前で股を開きました
鬱屈し、溜まっていた性欲とオナニー直後の余韻の残り香も、私を狂わせていたのかもしれません
そして、私の全裸を見たことで萎えていた男のイチモツが再び“上を向いた”のです
もう枯れた(女として終わった)と思っていた私の裸を見て確かに反応したのです
これは私に女としての悦びを思い出させ、「(男の前で)裸になる」ことへの解放感と快感を覚えさせたのです
この“事件”がこの後、私の運命を狂わせた(決めた)ことをその時の私は知る由もありませんでした